レストランと居酒屋

で、今、レストランのみなさんとコンタクトを取る上で、最初から「紹介」を使っている。僕自身にまったくレストラン人脈がないからだ。ここで驚きがあった。レストランのみなさんは「紹介」をものすごく大事にする。「○○○さんの紹介なので」ということを、みなさんがおっしゃる。前向きに検討してくれる。結構な衝撃を受けている。

この違いはなんだろう?

居酒屋とレストランの文化の違い?

レストラン(特に和食、料亭など)は、もともと「一見さんお断り」という文化が昔からある。今ではずいぶんオープンになっているらしいが。そもそもレストランの経営というのはお客様の「紹介」で成り立っているのだろう。そこで、「上客」が固定化して、紹介が紹介を呼んで、繁盛店となっていく。だから、どんなシーンであれ、「紹介」というものをすごく大事に扱う文化があるのだろうと推測できる。

居酒屋は、「紹介」というよりは、立地と業態と販促、で集客してきた、これも「文化」。

レストランと居酒屋の文化の違いを意外な面で体感している日々である。

「紹介」の重みを感じながら「ゼロイチ」を実現しなければという思いが強まる。

1 2 3
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次